銀色さんの本

銀色夏生さんの本をいっき読み。
相似と選択  つれづれノート(20) (角川文庫)
ECTON×銀色夏生
つれづれノートだけは、新刊がでると迷わず買ってしまう。
私は、銀色さんの、まったくかっこつけない、自分を良く見せようとしてない感じに、すごく憧れる。

私は、人に良く思われたいと、常に思っているようなところがあるので。
かっこいいところを見せたい、と思ってへんに頑張っちゃったりとか。
素直に意見を言えなかったりとか。

私は小さい頃、
「今のままの自分では駄目だ、もっと努力して変わらないと、人に受け入れてもらえない」
と思っていた。
その思い込み、今も完全には消えてなくて、何回も現れてくるんだけど、
手放すチャンスが来てるなーと感じている今日このごろです。