おじいちゃんの・・・

おじいちゃんの13回忌。
法事が終わった後、
お寺でお茶をいただきながら、
母が、お坊さんと話しているのを聞いていて、泣けてきた。
親を亡くしたとき
突然だったので、すごくつらくて、その気持ちを何年か引きずったというような話。

愛する人との死別って、私がもっとも恐れているもののひとつなんだけど、
ぜったに逃れられないことなので、
今、その人と一緒に過ごす時は、その人とちゃんと向き合おう、大事に過ごそう、と
心に誓う。

でも、普段の生活に戻ると、忘れちゃう。
忙しかったりすると。

法事って、お金と時間をかけて、何度も何度もやる意味あるのかな?心でいつも、亡くなった人のことを大事に思ってたら、もう、それだけでいいじゃん
と思ってたけど、

おじいちゃんを愛していた家族や親戚と思い出話をしたり、限りある人生を意識できたりして、
なかなかいい時間だったので、
必要なのかもな、と思いました。

そう思える法事が出来て、良かった。




全然関係ないけど、
夜、Jちゃんが持って来てくれたジャム&バター、ありがとう♡